手っ取り早くダサくないプレゼン資料を作るにはこうしろ。チョッパやでいい感じデザイン作る方法。

仕事柄、イベントやカンファレンスで発表する人のスライドを見たりすることが多いのですが、プレゼン資料を使っての発表って社会人にならないとなかなか経験しないので、かなりの場数を踏まないといい感じのスライドや発表をつくるのは難しいです。

こういった背景があるので、すごくいいこと言っているのに、プレゼンの話し方や振る舞い、スライド資料もなんか微妙だなというのを結構見てきました。

なのでデザイナーから見て「そういうのはダサいからやめようぜ」ということを踏まえながらチョパやでできる「いい感じデザイン」を紹介していきたいと思います。

ダサい資料にありがちパターン

謎装飾

最近は使う人少なくなりましたが、PowerPointなどの標準で入っている装飾でも謎の装飾があり、使うと一気にダサくなるものがあります。

これ使うのやめましょう

文字書きすぎるやつ

それ口で言うなら文字は簡潔に書いててほしい

カラフルグラフ

これも標準機能としてあるやつですね。

変にグラデーションを入れたり、突然3Dのグラフになったりと頑張ってグラフを目立たせようよしているのが伝わりますがめっちゃダサいし、伝えたいことが伝わらないです。

アンチパターンから見る、ダサさと解決策

とりあえずスライドで無理に凝った資料をつくる必要は無いです。

目立つように変に強い色を使ったり、一枚のスライドに収めようと頑張って文字を入れる必要もないです。

気をつける点は以下の点です。

  • 装飾(グラデーション、枠線、謎の図形)は基本的に使わない
  • 文字は要点をまとめてシンプルに
  • 伝えたい量が多い場合はスライドを分ける
  • グラフは見せたい場所をわかりやすく

では、変更後の資料はこちらです。