本田圭佑の世界を変えるプロジェクトは本当に世界を変えれるのか
5月18日にtwitterでこういう告知がされた。
ITエンジニアの皆さん、近いうちに世界を本気で変えたいと思っている仲間を募集しますので宜しくお願いします!
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2019年5月18日
具体的な内容はまだだが以前よりIT業界に関わり始めていたのでそっち方面のプロジェクトなのだろうというのは予想できる。(もしくはITテクノロジーを使ったサッカー界隈の話)
簡単に僕の印象などを一応書いておこうと思います。
「世界を変える」というワードの地雷感
「世界を本気で変える」と意気込んで失敗したプロジェクトや、技術的な課題を解決出来ずに解散してしまったプロジェクトはおそらく表に出てないものも合わせると昔からいくつもある。
そしてこういう触れ込みのプロジェクトは技術力の高いエンジニアは結構目にしてきたことがあり、過去の失敗や苦い記憶などがあるため、結構嫌煙しがち。
なので応援はするが、あんまり関わりたくないというエンジニアは意外と多いです。
またこうしたキーワードは経験上「やりがい搾取」的なところを含んでしまっているのではないか?という疑惑が常に付きまとうこともあって、本当に優れた人はなかなか参加しないのが現状という感じです。
実際、twitterで参加の意思表明のある人は一部を除きほとんど未経験者か経験の浅い人が多いようでした。
というかITエンジニアって応募の範囲広すぎ...
応援はしたいですが、参加はしなくないなというのが僕の第1印象。
裏でプロデューサー的な人がいる...?という懸念
こういうの、大体裏で誰かが考えていたりして本田圭佑があまりプロジェクトに参加しないのでは...?という懸念は着きません。
本田圭佑と仕事できると思っていたけど、実際プロデューサー的な人が出てきて...その人が集めてきたメンバーの一員になって参加するというオチはありそう。(あくまで想像の域を出ない)
かなり露骨ですがこういうケースもあるので、割と参加したがらない人は多いですね。都合悪くなったら最終的に居なくなってしまい集まったメンバーでなんとかするというケースも割と多いです。
頑張ってほしい気持ちはある
とはいえ成功してどういう風に世界変わる様子が見たいというのも事実なので頑張ってほしい。
まだどういうプロジェクトをやるのかも分からない状態なので、様子を見守るしか出来ないが、もし集まったメンバーでこれから決めるという感じだと、大体変なところに着地するのでそういうが無いことを祈りたい。