フロムスクラッチから見える、IT企業の光と闇
ココが凄かったよフロムスクラッチ
— Shota (@ShotaMlnk1989) 2019年5月23日
・目標達成できなかった社員は公開丸坊主
・休日のプライベートの予定もカレンダーに入れないと社長バチギレ
・残業代という概念は存在しない
・10名内定出しても4月には入社が半数以下に減ってる
・社長の家に呼び出され行くと、彼がゲームしてる様子を見させられる
フロムスクラッチのヤバさは、たった2日間のインターンシップに参加しただけでも分かるよね。
— ムッシュ・ジェロニモ (@mr_geronimo_jp) 2019年5月23日
外銀IBD、戦略コンサルなど激務と言われる業種のJOBでさえオフィシャルには概ね20時頃までにはオフィスから帰らされるのに、フロムスクラッチは謎の研修施設でオフィシャルにAM3時まで作業させられた記憶が
就活生時代フロムスクラッチのインターンに参加しましたが
— 18卒のITマン (@AheaheITman) 2019年5月23日
□「大企業は終わりだ」とベンチャーの常套句を連発
□1日目終了時(21:00ぐらい)に、2日目の朝までの課題が出る(3~4時間必要)
□インターン生の深夜のワーク中も内定者や若手が支援(いつ電話しても出てくれる)
とブラック全開だった(笑) https://t.co/GTkxW1lVcc
うーん...このギャップ...。
ヤバイ...ヤバすぎるよ
フロムスクラッチはあまり詳しくないのでざっくりググった感じ、表面的にヤバそうな会社っぽい感じはしなかったですが、結構ヤバイ。ヤバイを通り越してクレイジーです。
もちろんすべて本当ではない可能性もありますが、これだけ内部に居た人からのコメントがあるということは相当にヤバかったということなんでしょう。
しかも上場準備を進めていたというコメントもいくつかあるので根本的に何かがおかしかったのでしょう。
(というか今まで何で明るみにならなかったのか...)
入ってみないと実際どうなのかは分からないというよい事例
ある程度は検索やSNSの情報を探っていけば会社の様子などは察することはできますが、なかなか明るみにならないことも多いので、「IT企業に転職 = 幸せな未来がまってる」というわけではないということが分かったと思います。
実際、裁量労働制と聞こえの良い労働スタイルをとっているが、その実、残業代などを支払いたくない企業側の思惑があったりというのは割とあったりします。(ここまで広まったのはあまりないですが)
入る前にとれる予防策として - 既に働いている人にどういう感じか聞いてみる - インターンで入ってみて実際の感じを短期間体感する
ぐらいでしょうか...。正直あまり打てる手がないため難しいところです。
大体酷い会社は口外するなと口止めされているケースが多いので、なかなか分からないものです。
なんとなくマーケティング色が強すぎる会社は何か嫌な予感がする傾向にあります。
IT企業といってもいろいろ
こういうクレイジーな会社はそうそう無いですが、一般的な印象としてあるIT企業とはかなり違いますよね。
もちろんキチンとした会社もあるので、この事例をみてすべてのIT企業がこういう感じとは思ってほしくないですが、こういう会社もありますよというのは思っていてほしいところでした。
それでは、以上です。