【2016年10月】最近、個人的に気になったマンガ / CHERRY TEACHER 佐倉直生 / 兎が二匹 / 古見さんは、コミュ症です。
マンガ関連の記事を最近書いていないので、そろそろ書いておきたいなーっと思っていました。
なんだかんだで1ヶ月に新作のマンガを3,4冊ぐらいを買ってしまっているので、ネタ的には困らないんですが、個別に記事を書いていると多くて他の記事を書く時間が少なくなってしまうので、試しに一ヶ月単位で気になってしまったマンガをまとめて紹介してみようかと思います。
ちなみに、新作マンガを毎回チェックしているわけではないので発売日と紹介月があってないと思います。超ゆるゆるです。なんだったら何年か前に完結したマンガを今更紹介するというスタンスなんで、そこんとこヨロシクです。
あと「気になってしまったマンガ」なので読んでないマンガも入れる気がします。さすがに【未読】的なのがわかるようにはしたいかなー。なんだかんで読む気もしますけどねー。
ということで早速。10月気になってしまったマンガいってみましょうー。
CHERRY TEACHER 佐倉直生
新米熱血教師・佐倉直生が女子高の乙姫高校に着任!! 1年生の担任になるが、クラスの女子達はラッキースケベ・ガールを筆頭に個性派ぞろい。そんな彼女達に佐倉は「お前らと愛し合いたい」宣言!? 彼は生徒達と目標である真の教師と生徒の関係を築けるのか…!?
「熱血 × エロ × ギャグ」が最高に笑える
ジャンプ+で連載していたようですが、いろいろな意味で熱いマンガです。
全力で生徒に真正面ぶつかっていく感じ、なかなか悪くないです。あと何故かエロい。
ただ、残念なことに打ち切り完結ということで、3巻までしか出てません 。絵も上手く、話も悪ノリで描いているかのような展開(たまに展開が寒い)でなかなかぶっとんでいたので面白かったんですが、残念です。
本編でも連載終了ネタにする感じ、最高です
この展開はさすが笑ってしまいました。
さすがというべきか、悪ノリというべきか。何というか私の中で連載終了のネタが割と面白い話の上位になってしまうので、違う出版社か外伝的なカタチで連載してほしいですね!
全巻通して思うのは、とにかく魂込めて全力でマンガ描いてるって感じが伝わってきます。
兎が二匹
外見は20代の女性ながら、398年も生き続けている不老不死のすず。彼女の日課は、同居している19歳の青年・サクに自殺を手伝わせること。サクは死んだはずのすずが目を覚ますたびに、すずと一緒に生きていきたいと懇願するが、辛い記憶を背負った彼女は、ある日確実に死ぬ方法を思いつく―――。注目の新鋭作家が綴る、死にたくなるほどすれ違い想い続ける永遠の愛の物語。
割と衝撃的な内容なので「なんだこれは」という気持ちになります
2巻で完結の短いマンガなのでですが、まだ1巻しか読んでなく、結末を知らない状態ですが、1巻を読んだ感じ「これどうやって終わるんだろう」「ハッピーエンドで終わってほしいなー」という期待と「終わってしまうのが勿体ない」という気持ちになってしましました。
設定というか、内容が衝撃的なので、いろいろと印象に残るマンガだと思いますが、これは読んでみないとわからない感じだと思います。
特設サイトで2話分お試しでよめるみたいよ
とりあえずお試しで読めるみたいなので一度読んでみると内容の感じがつかめると思うので、読んでから購入を考えるのもいいと思います。
うーん、なんか感想をうまく書けないのですが、ぜひ読んでほしいなと思えるマンガというかんじです。
古見さんは、コミュ症です。
話したい、話せない。この緊張が、伝わってたらどうしよう。万人が振り返る美少女・古見(こみ)さんは、コミュ症です。
コミュニケーションがとても苦手で、周囲は近寄りがたく感じている? 「どうやって話しかけよう」「話しかけた後どうしよう」 と考えてしまう古見さん。
そんな古見さんと、友達になった只野(ただの)くんの学園生活、 開校です!!
心も指先も震えるけど、目標は友達を100人作ること!
思わずニヤニヤ、でもたまに胸をつくコミュニケーションコメディー!!
古見さんがかわいい。ただかわいい。
「コミュ症」という言葉があまり好きではないんですが、そんなことどうでもよくなるようになるぐらい、古見さんの健気さと面白さに惹かれます。
友達といろいろお話ししたいし、お昼を一緒に食べたい!けど、緊張してなかなか声が出せない。そんな臆病で自信のない古見さんが偶然友達になった只野くんと繰り広げる学園ストーリーです。
表紙になっている黒板での会話のやりとりが青春っぽくていい
見開き1ページで書かれている黒板での会話シーンが、なんというか二人の性格と関係性をドラマチックに描かれてあってとても素敵です。
まあ、内容は「しゃっくりの止め方」とか他愛もないことが書いてあるのですが(途中しゃっくりが出だすので)、いままで言いたくても言えなかった溢れる気持ちと声が出せないという不安な気持ちを筆談を通して書き出されるシーンは面白くもあり、青春だなと思いますよ。
ちなみにここまでのシーンでまだ1巻の半分も進んでないです。
なんども言うけど、古見さんがかわいい。
まるで告白の返事のようですが、友達100人つくることが夢の古見さんへ「僕が1人目の友達になるし、あと99人の友達づくりも手伝うよ」という会話の返事です。
照れつつも、感謝の気持ちを伝えているかんじがいいですよね。
前のコマの只野くんのあっけにとられたアホ面などもあって、変に真面目すぎずにいい感じの雰囲気で進んでいくのがこのマンガの良さでもありますねー。
まとめ
10月に気になったマンガを紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
本当は10月末に書かなければいけない記事なんでしょうが、思いついたのが11月に入ってからだったので、まあギリギリセーフということで。
きっと11月末にも書きます。きっと。