IT業界への転職で採用されにくい人はこんな人
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採用されやすい人を書いたので採用されにく人を書いてみたいと思います。
web系のデザイナー・エンジニアを目指している人は参考にしてください。
会社のカルチャーに合わない
採用されやす人で書いた内容と反対の場合のケースです。 www.cocococococococococococo.com
よくある例
- 職場はほとんど誰も喋らないのに、静かなところが苦手
- 大規模でたくさんのユーザーを扱ってる会社なのに、メンタルが弱い
- 技術力が問われる会社なのに、スキルレベルが微妙
- 堅い職場なのに、カジュアルなノリを求めてる
- 体育会系のノリの会社なのに、内向的な性格
- 最新の技術でお金になるか分からない分野を扱ってるのに、年収を上げるために応募
いままで採用側として経験したことも含めてこれぐらいはありがちだなと思っています。
特にIT業界はメールやチャットでの情報共有の文化が根付いているので、直接会話して話を進めるというのはミーティングの場ぐらいなので、いつも話が飛び交っている職場というのはあまり聞かないです。
なので、誰かと会話しながらじゃないと落ち着かないという人は案外向いてない可能性があります。
こう書くと「職場って殺伐としてる...?」と思われがちですがチャット内ではかなり盛り上がってるという場面はよくあるので、そういう文化だと思うと良いと思います。
資格・経歴コレクター
web業界は一部を除いて基本的に資格や学歴は問われない職種です。
なので資格をいろいろとって頑張っている人がいますが、あんまり意味ないです。
資格があることがマイナスになることは無いですが、資格しかなくて実績やアウトプットがない人だと本当に実力があったとしても採用されにくいです。
また学歴に関しても同じようなことが言えて、有名な学校を卒業してるからといってあんまり意味がないです。むしろ高卒・専門学校卒が最終学歴の人が結構いて割と優秀な人が多い印象です。
もちろん学歴はある程度の能力値を満たしているという証明にはなりますが、それと実務遂行能力とは別問題なので、実績やアウトプットがない人は採用されにくいです。
熱意だけはある人
「御社に入って勉強させてください」「熱意と努力は人一倍あります」「○○ヶ月無休でもいいので働かせてください」実際にいましたが、基本的に採用されないです。話になりません。
SNSで愚痴や批判が多い人
履歴書・経歴書などと合わせてSNSの情報などもポートフォリオに乗っていたりするので、そこから見れたり、本名が分かってしまうのでfacebookなどで検索出来たりするので、SNS上での振る舞いは結構見られます。
これも実際にいましたが、仕事の愚痴やいろいろなことに関しての批判が多い人だとそれだけで印象は悪くなります。
これは単純に性格が...というのもありますが、業務で起こったことなどもSNSで書かれてしまうのではという懸念を増やしてしまったり、そういうネガティブなことを平気でネット上に書いてしまうと、後々職場の人間関係が悪化してしまうことにもつながるので、基本的にネガティブなことを書くのはやめましょう。
まとめ
IT業界への転職で採用されにく人を書き出してみました。
SNSは結構調査されてしまうので気をつけましょう。あと何度か書いていますが実績として見せれるものやアウトプットとしての作品はかならず準備しましょう。
それでは以上です。